夏を乗り越えるMTBアイテム
さて、マウンテンバイクインストラクターをしている、モンゴリ店長です。
先日、真夏のMTB体験を開催しまして、マジ死ぬと思いました。
平日の仕事では、空調服を常に身に着けて作業しています。
空調服は、風を服の中で風を流させて、汗を蒸発させて気化熱を利用して涼しくします。
つまり、汗がほとんど出ない人にはあまり効果がないし、外気温が高いと、生ぬるい風しか空調服の中を流れません。火や機械がたくさんある工場などでは、それほど効果はありません。しかし、温風でもないよりまし。そんな感じ。外で働くには、あるのとないのとまったく違います。速乾Tシャツなどを着たうえで、空調服を着用することでだいぶ涼しいです。
私のおすすめは、SUNーSさんから出ている。風神服です。ブラシレスモーターと専用バッテリーで、強力な風を起こしてくれます。
しかし、このおすすめは2021年までのこと、今年はバートルさんの17V仕様のエアークラフトをお勧めしたいです。
空調服の詳しいお話は次回ということで、今回は水冷服をご紹介します。
今回購入したのは、
山善様のDAIRECT COOL
山信様からもほぼ同じものが出ています。価格は大体1万5千円ほど。
凍ったペットボトルとお水を入れて、モーターのスイッチを入れることで、水冷がバックの背中と胸を通っているホースを流れて体を冷やしてくれるというもの。
これが、プロ仕様だと、中に入っているハイドレーションを、保冷シートで温度が上がりにくくしている使用。バッテリーも大容量のものがついています。しかしながら、品切れということで、自分で作っちゃいます。
ホームセンターで、保冷素材のシートで一番安かったのが、キャンプの時に床に敷くシートで、厚さ3㎜ほどあるやつでしたので、とりあえずこれにしました。ちょっと分厚い気もしますが、きっといい仕事してくれるはずです。
でもって、アマゾンで買った保冷パック。2本入れて、
はなっからキンキンに冷えた水を入れます。
常温の水を入れると、水が冷えるまでに氷が結構解けるので、最初っから冷えた水を入れるのがいい感じです。
で、試しました。
背中、冷えすぎていたいです。
外で使うとちょうどいいですが、ちょっと暑いかな?というところでは、空調服で十分。
空調服だけだと、生ぬるい風が吹くだけなので、インナーにこれを背負って空調服を着用すればもう快適です。できることなら、ワキの下を冷やしてやれると、もっと効率よく前進涼しくなるのかなと思いました。今度、布を一枚縫い付けて、肩を通る部分をわきに移動させてしまおうかと思います。
ちなみに、本日、気温31度らしいですが、外で作業した感じ、非常に快適でした。
そして!!盲点が一つ!!
氷を二つに分けたことにより、氷の解ける速さが速い!!ペットボトル氷のほうがいいかもしれませんね。ペットボトルの氷なら、コンビニでも売ってますしね。
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