MTB始めるにあたり

マウンテンバイク以下(MTB)を始めるにあたり、どのぐらいの予算が必要なのか、気になりますよね。

先に、答えを言うと、思いっきりやすっく見積もって15万ぐらいあれば行けます。スノーボードを始めるのと同じぐらいですね。

どのスポーツでも本格的に始めようとすると、最低10万ぐらいかかるかと思います。MTBも一緒ですね。

ただ、やはりスポーツ。上も見れば天井はありません。いくらでも高くなります。

そこで、私がお勧めするアイテムをご紹介していきます。

はじめてMTB、何をそろえたらいいのか?!ご紹介していきます。

MTB

MTBにはいろいろな競技があり、それに合った車体がありますが、私が紹介するのは、オールマイティーに乗れるバイクです。

MONGOOSの2021 TEOCALI SPORT 27.5″

価格20万0200円。ストロークリア160mm フロント150mmのフルサスでこの価格はあり得ません。

最高のコスパですね。この一台があれば、どこでも走れます。

mongoos2021 TYAX 29 COMP

価格 8万4700円 29インチでsimanoSLXの変則ついてこの価格。やはりコスパ最高です。

29インチなので、地面からのショックもだいぶ軽減されるので、最高速があがりますね。

ハードテイルは、地面からの衝撃や動きがダイレクトに体に伝わるので、最初の練習バイクとしては最適です。

私個人の意見としては、ハードテイルで練習し、遊ぶときはフルサスで遊ぶ。というスタイルがお勧めです。

でも、1台しか買えないよという方には、フルサス1台をおすすめします。

MONGOOS 2021 FIREBALL

価格8万8000円

26インチのダートジャンプ系のバイクです。

ジャンプしたいかたや、クイックに曲がるコースを爽快に走る方におすすめ。

ただ、こちらのバイクは用途が限られるので、マウンテンで遊びたいなら、上記2台をお勧めしたいです。

ヘルメット

ヘルメットは、自転車というスポーツをするからには、必ずかぶりましょう。ノーヘルあり得ません。許しません。
そして、なるべく良いヘルメットを買いましょう!!実際にかぶってみましょう!!

左 写真のヘルメットはトロイリーデザインというブランドのヘルメットです。半ヘルと呼ばれるタイプで価格は大体1万2千円ぐらいです。税別で。

このヘルメットには、A1、A2、A3と3モデルあったと思いますが、写真はA1の一番お値打ちタイプです。

私もこれを愛用しています。

このヘルメットはMTB用で、後頭部をしっかり守ってくれる構造で、バイザー付きなので、顔からこけても直接顔面を強打しないようになっています。

ほかのヘルメットもかぶりましたが、このヘルメットが一番頭にフィットしました。日本人の頭にあってるんですね、きっと。

もちろん、A2、A3となると、価格も倍倍とまでは言いませんが、たけーっす!!その分、インナーが動いてショックを吸収する機構がついていたり、値段相応の付加価値があります。


右写真がフルフェイスと呼ばれるヘルメットです。こちらもトロイリーというメーカーです。

フルフェイスと呼ばれるヘルメットです。こちらもトロイリーというメーカーです。

価格はピンキリですが、安いもので2万円ぐらい、高いと8万ぐらいですかね。顔全体を覆ってくれるので、転倒時の顎な度も守ってくれる優れものです。ただ、熱い!蒸れます。あと、人の声も聞き取りにくいので、スクールには向きません。

スピードが上がってくると、転倒した時のダメージも大きいので、こちらもできれば、半ヘルと一緒に持っておきたいところです。

ひとまずは、上記の半ヘルをゲットしましょう。

グローブ

グローブは、手袋タイプと、指ぬきタイプがあります。指ぬきというのは、指の部分が切り取られ、指がむき出しのものです。

ここは、声を荒げて申し上げます。指ぬきタイプは絶対にNGです。

確かに、涼しいし、見た目がなんか昔のSF漫画の主人公みたいでかっこいいかもしれません。中二心を刺激されるアイテムだとは思います。しかし!!指がむき出しなんです!!転倒した時、人はどこをまず怪我すると思いますか?

そう、手!!

そんな場所のプロテクターを無くすなんてありえません。必ず、全部覆われたタイプを用意しましょう。

自転車用のグローブは、5千円ぐらいからあります。

手袋は消耗品であり、一番怪我のおおいい部分でもあります。丈夫なものを選びましょう。


膝 肘パット

肘と膝を守ってっくる重要なプロテクターです。

価格は5000円からとお値打ちなものがありますが、こちらもケチってはだめです。

正直、5000円レベルのものだと、すぐずれてしまい、つけてる意味がなくなったり、プロテクターの樹脂の部分とかクッションの部分がぺらっぺらで、ショックを吸収してくれないものがほとんどです。できれば、1万円ぐらいのものをそろえれるといいでしょう。

シューズ

最後に一番大事なシューズです。

昔は日本でもFIVTENというブランドのMTBシューズの代理店がありましたが、adidasに吸収され取り扱いをやめてしまいました。

低反発のソールを使用していて、ペダルに吸い付いて全然ずれない優れもので、MTBライダーは、一度はいたら変えられず、海外から直接輸入している人もいるぐらいです。

しかし、やはりフィッティングは大事で、合わないシューズを買っても、すぐに捨てるお金の無駄です。

そこで、写真のシューズですが、Ridecncptsというブランドのシューズ。サイズ感は、少し小さくなじまないので、いつもの靴の2サイズ大きめを購入することをお勧めします。靴底もFIVTENと同じ素材とことを聞いたような聞いてないような感じで、めちゃくちゃグリップするらしいです。

シューズ難民の方にはお勧めです。

価格は1万5000円前後です。

ここまでが、MTBを始めるために最低限必要な装備です。

ちなみに、これらの商品は名古屋市天白にあるルーキーズですべて取り扱っている商品です。

私にMTBを教えていただいたショップであることと、私にとって最も信頼におけるショップで皆様に安心して自信をもって紹介できるところです。

ちなみに、愛知県東海市にもスーパーサイクルというショップがあり、そちらもお勧めです。

でも、MTBのるなら、時代がロードに流れてもひたすら頑固にMTB一筋でやってきたルーキーズを押したい!!

以上、初めてMTBを始めるのに、そろえておきたい装備でした。

追記 このほかにも、ボディーアーマー Iウエア ゴーグル リュック 水筒 携帯工具 携帯ポンプ など、そろえておいたほうがいいものはまだまだあります。時間と財布と相談して、おいおいそろえていきましょう。

何より、そろえなければならないのは、安全とMTBテクニックです。

安全はお金で、テクニックはモンゴリのスクールで手に入れてください。